
保険業界ニュース
現在の保険比較情報には不満 ネット生命保険の2社が共同調査
2009年04月27日
国内唯一のインターネット生命保険会社であるSBIアクサ生命保険とライフネット生命保険の2社は、生命保険に関するインターネット調査を実施した。
調査の対象期間は4月10日~14日、対象者は20代~50代の携帯電話ユーザーの男女1000名であり、1,000名から有効回答を得た。
まず日本の生命保険業界に変革が必要かどうかを尋ねたところ、68.4%が「必要」と回答した。
具体的には、「保険料が安くなること」が71%、2位は「商品がシンプルで分かりやすくなること」の70%、3位は「各社の保険商品を横並びで比較できるようになること」が43%と続いた。
次に、現在の日本での生命保険の比較情報について単一回答形式で聞いたところ、「不足していると思う」と回答したのは68%であった
生命保険の比較情報については、92%%が「比較情報を整備して欲しい」とし、多くの人が現在の日本の生命保険の比較情報のあり方に疑問を持っていることが分かったという。
今後インターネットで生命保険を買うことについてどのように思うのかを聞いてみたところ、47%が「興味がある」と回答した。
インターネットで生命保険に加入することにどのようなメリットがあるかについては、「自分の好きな時間に契約に関する手続きが行える」が6割で、続きの簡素化や保険料の安さがそれに続いた。
逆にデメリットとして挙げられたもののうち最も多かったのは、「きちんと支払ってくれるか不安」、「まだ新しい会社・方法なので信用が不安」など、インターネット生命保険会社への信頼面に対する意見が多く出た結果となった。
また、別の質問への回答状況と照らし合わせると、インターネットで生命保険を買うことについて興味がある人は以下の特徴があることも分かった。
・金利の動向に敏感なほうである
・スマートフォンに興味や関心がある
・結婚している
・こどもがいる
・金融商品の良し悪しについて、自分なりの判断ができる
両社は「ネット生保に興味がある人は、ネット生保に興味がない人に比べて、
(1)結婚して子供がいる割合が高い
(2)スマートフォンなどのデジタル機器に興味がある人が比較的多い
(3)金融にある程度精通しており、自分なりの判断ができる
というような人物像が浮かびあがる」としている。








