
保険業界ニュース
破綻した大和生命、銀行窓販に活路。更生計画案を提出
2009年03月25日
2008年10月に更生特例法の適用を申請した大和生命保険は3月23日、更生計画案を東京地方裁判所へ提出した。
大和生命保険は米生保大手プルデンシャルの支援を受け、社名を「プルデンシャルファイナンシャルジャパン生命保険」に変更し、銀行の窓口での保険商品販売に特化する生命保険会社として再生をめざす。
更生計画では大和生命が資本金を全額減資した上でプルデンシャル傘下のジブラルタ生命保険が69億円を出資、大和生命を完全子会社化する。
営業社員はジブラルタ生命に転籍する見通し。
プルデンシャルグループから派遣された事業管財人の松沢泰氏は「再建には大胆な外科手術が必要」と述べ、人員削減の可能性に言及した。
保険金の支払いに備えた契約者のお金(責任準備金)を1割カットし、契約時に約束した運用利回り(予定利率)は年1%へ引き下げる。
契約者が受け取る保険金は減ることとなるが、具体的な減額幅は2009年4月10日に公表する予定。








