
2007年10月の郵政民営化で誕生したかんぽ生命保険は、これまでの保険料集金業務を原則廃止する方針だ。
かんぽ生命は三菱UFJニコスと提携し全国の金融機関の口座から保険料を引き落とせるようにするほか、カード決済も使えるようにする。
これまで山間地から離島までくまなく集金業務をしてきたが、これらの職員を新たな保険獲得の営業担当にして経営効率を高める狙い。
保険料の口座引き落としは、三菱UFJニコスが収納代行業務として手掛ける決済ネットワークを利用する。
これまでは同じ日本郵政グループであるゆうちょ銀行のほか、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、横浜銀行などの特定の銀行口座からしか引き落とせなかった。
今回の提携で銀行、信用金庫、信用組合など全国1000ほどの金融機関の口座から引き落とせるようになり、原則として集金業務は廃止する方向。
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