
日本コンストラクション・マネジメント協会(日本CM協会)は、日本初のCMを対象にした賠償責任保険制度を創設した。
コンストラクションマネジャー(CMR)に業務上の損害賠償責任が生じた場合に保険金を支払う。
同協会の法人会員のほか、個人会員が所属する法人や個人事業主である者が対象となる。
2008年1月7日から申し込みを受け付け、4月1日から運用を開始する予定。
この保険は、CMRの責任負担能力と経営基盤の安定化を図ることが狙いとしている。
契約方式は日本CM協会が一括して保険契約者となった上で、保険を希望する個々の会員が被保険者として加入する団体契約方式を採用。
CMRが善管注意義務違反により、不法行為責任、債務不履行責任に基づく損害賠償責任を問われた場合、故意によるものを除き補償する。
年間のCM業務すべてを包括した1年更新の掛け捨て型となる。
加入タイプは1請求当たりの補償限度額、自己負担額に応じた9パターンから選択が可能。
保険料は加入タイプとCMRの年間業務報酬額(1000万円から10億円まで8段階を設定)に応じて算出する。
例えば、補償限度額5000万円、自己負担なしのタイプでは、前年度業務報酬額3000万円以下の場合、年間保険料は25万円、5000万円以下では33万8070円などとなる。
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