
エイチ・アイ・エス(HIS)は今秋にも損害保険事業に参入する方針を明らかにした。
設立するのはエイチ・エス損害保険。
損保免許を取得するための準備会社が、6億5000万円の第三者割当増資を実施して損保に衣替えする。
資本金は16億5000万円で、エイチ・エス証券などを傘下に持つ沢田ホールディングスが3割強を出資する筆頭株主になり、HISも2割強を出資するとみられる。
近く金融庁から損保事業の免許を取得スル予定で、主に海外旅行傷害保険や家財保険などを販売する。
インターネット販売を手掛けるほか、自社店舗でも旅行者らに保険を販売し、本業の旅行業との相乗効果を狙う。
HISは年間240万人の海外旅行客を扱う顧客基盤を持っており、今回の異業種の参入で、損保市場の競争が一段と激しくなりそうだ。
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