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医療保険とは

医療保険とは、病気やケガで入院したり、手術を受けたりした時に、給付金が受取れる保険です。 入院の保険というと、以前は、終身保険などの死亡保険に「特約」という形で付けたものが主流でした。
ただ、入院保障を特約でつけている場合、そのほとんどが延長しても80歳で保障が切れてしまい、 しかも入院の保障だけに入りたくても、死亡保険に加入しなければ、入院の特約が付加できないと言った不自由さがあったのです。

そんな中、外資系生命保険会社が、単品の医療保険がん保険の保険商品の販売を始め、 入院の保障の単体加入や終身保障を可能にしました。 医療費の自己負担が今後ますます重くなっていくと言われる中、長生きのリスクに備えた保険として消費者ニーズが集まっています。

医療保険、その中身は?

医療保険の基本の部分「主契約」と言われる部分には、 入院したら一日5,000円とか10,000円といった入院の日額保障と、手術給付金が付いています。 手術給付金は、入院日額の10倍・20倍・40倍というように手術の種類によって倍率を決めています。
また、医療保険には主契約に死亡保障が付いているものと全く付いてないものがあります。 もちろん、死亡保障が付いていないものの方が保険料は安くなります。

医療保険は掛け捨てなの?

医療保険には、解約金のあるタイプのものと、ないタイプのものがあります。
掛け捨てを嫌う方は解約金のあるタイプを選ばれることが多いですが、解約してしまうと当然そこで保障はなくなってしまうのでその点を理解して加入する事が大事です。

他にも、「無事故ボーナス」と言って、5年とか10年という間に入院請求がなければ、祝い金(ボーナス)が受取れるタイプのものもあります。 ただ、そういった祝い金はタダでもらえるサービスではなく、その分の保険料が上乗せられている点を理解した上で加入を検討されるのがいいでしょう。

医療保険とその仲間

医療保険の仲間として有名なのはがん保険ですが、最近では、生活習慣病保険七大生活習慣病入院保険という、 特定の疾病に手厚くなっている入院保険も出て来ました。 ただ、がん保険はがんにかかったときには出るけれど、がん以外の病気やケガでは出ません。 生活習慣病保険もそれと同じで、生活習慣病には対応しますが、それ以外の病気やケガで入院しても出ません。 また一口に「がん」とか「生活習慣病」と言っても、支払い要件も色々あって病気になってすぐ出るものばかりではありません。


このように、医療保険はどんどん複雑化していて、一体どんな保障になっているか、 中身をちゃんと調べてから入らないと、入院したら何でも出ると思っていたら1円も出なかったということにもなりかねませんので、加入時はしっかりと事前検討をしましょう。

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執筆者
ファイナンシャル・プランナー  岡林 より子
http://ag.hokenwithu.com/purele/

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